このフォトギャラリーは、鈴木社長のライフワークともいえる写真撮影の師である佐藤文一さん(山形県庄内市余目在住)の作品集であり、一部は毎年当社のカレンダーに使用されています。
平成29年
平成29年10月
平成29年9月
平成29年8月
平成29年7月
平成29年6月
平成29年5月
平成29年4月
平成29年3月
平成29年2月
平成29年1月
平成28年
平成28年12月
平成28年11月
鶴岡市大山下池の白鳥
平成28年10月
平成28年9月
平成28年8月
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酒田市松山の総光寺(キノコ杉)
日本海の夕日 由良の白山島
土門挙のあじさい
平成28年7月
佐田町の風車
酒田市土門挙公園のあじさい
酒田市土門挙公園のあじさい
平成28年6月
(遊佐町)鳥海山の胴腹
滝元
平成28年5月
庄内町の風車
庄内町の風車
平成28年4月
鶴岡市馬度のサクラ
鶴岡市馬度のサクラ
鶴岡市馬度のサクラ
平成28年3月
平成28年2月
群れ
群れ
平成28年1月
羽黒山の松例祭でおこなわれた大松明引きです。
平成27年
平成27年12月
立沢谷川の冬景色
立沢谷川、朝日の雪景色
平成27年11月
紅葉の最上川と舟
鳥海山と白鳥
鳥海山と白鳥
月山の紅葉
月山の紅葉
平成27年10月
平成27年9月
遊佐町の胴目の滝
庄内平野稲刈る前の鳥海山
平成27年8月
月山
平成27年7月
朝やけの月山
丸の水藻
平成27年6月
鳥海山、桑の木台
平成27年5月
藤島のふじの花
藤島のふじの花
平成27年4月
庄内町小出より鳥海山を眺める
平成27年3月
高瀬峡
平成27年2月
庄内町立谷沢川(日本名水100選)
ゆきだるままつり
平成27年1月
山形県遊佐町女鹿のアマハゲ
平成26年
平成26年12月
遊佐町の牛歩川の鮭のふか場
平成26年11月
六十里越えの紅葉・七ツ滝
六十里越えの紅葉・七ツ滝
平成26年10月
鳥海山をバックに、杭がけ
鳥海山をバックに、杭がけ
平成26年9月
羽黒山五重塔
山形DC(デイトネーション)の黄金の五重の塔
羽黒山五重塔
山形DC(デイトネーション)の黄金の五重の塔その2
平成26年8月
玉簾の滝
玉すだれのライトアップ
平成26年7月
元滝伏流水(名水100選)
元滝伏流水(名水100選)
平成26年6月
金山町のマルコの蔵にカキツバタの群集
平成26年5月
鳥海山をバックに菜の花畑
鳥海山をバックに菜の花畑
平成26年4月
庄内町小出沼と鳥海山
庄内町小出沼と鳥海山
平成26年3月
酒田スワンパーク
平成26年2月
平成26年1月
松山能は、松山藩主酒井忠恒(ただつね)の時代で寛文の頃(1660~)、
江戸勤番の松山藩士が能楽を修得したことに始まった。
明治維新後、武家から町方に伝わり演能団体「松諷社(しょうふうしゃ)」によって受け継がれ、
昭和55年に県の無形民族文化財に指定された。
定期的な演能としては、
1月下旬に能関係者の追悼供養として小雪が舞う静寂の中上演される「まつやま大寒能」、
昭和57年の歴史公園の竣工を記念し城門の前で上演される「羽州庄内松山城薪能」、
松山藩創立期の祈願所だった皇大神社例祭の夜に上演される「松山能」と、
年3回行われます。
まつやま大寒能 :1月第4土曜日
松山城薪能 :6月第1土曜日
皇大神社奉納「松山能」:8月20日
平成25年
平成25年12月
初冬の鳥海山
平成25年11月
六十里越え、朝日地区の紅葉です。
平成25年10月
庄内平野の秋の稲刈前の現状です。
平成25年9月
庄内町の八幡神社の余目まつり本祭が9月15日同町余目地区の中心街で繰り広げられた小学生たちの奴振りや巨大な龍の山車などが目抜き通りを威勢良く練り歩き、見物客の喝采を浴びた。
神興行列や奴振りなどによる大名行列は、約200年前の1837(天保9)年ごろ同地区に伝えられている。
現在はJR余目駅前から旧国道47号を通って、八幡神社まで約2キロの道のりを練り歩く。
写真はかわいらしい奴たちが元気の良い掛け声とともに手振りを披露しました。
平成25年8月
世界一のクラゲの加茂水族館
いやしのクラネタリウム
加茂の水族館に常時展示されているクラゲは30~40種
展示種数は世界一です
平成25年7月
鳥海山の桑の台の巨木
鳥海山の桑の台
「れんげつつじ」と「わたげ」
平成25年6月
梅雨のあいまに晴れわたった日
残雪の月山を背に羽黒山の赤い鳥居羽黒山の赤い鳥居
平成25年5月
鳥海山のふもとに位置する刈屋地区の梨の花
この季節になると、梨の花が一面に広がる。
平成25年4月
遊佐町の洗沢川の桜並木から鳥海山を眺める
平成25年3月
出羽三山神社 卒業みそぎ
湯田川の梅林公園の梅
平成25年2月
庄内町立谷沢川・名水百選の冬景色
平成25年1月
鳥海山・山頂と白鳥
平成24年
平成24年12月
月山山頂と清流の立谷沢川
月山の伏流水が立谷沢川に流れて、清流「日本名水100選」に選ばれました。
平成24年11月吉日
鳥海山の紅葉
鳥海山のブルーラインを車で登り4合目付近からの紅葉の眺めがすばらしく、更に鉾立まで登り(5合目)、ここから徒歩で30分ほど登ると展望台に到着。
ここからの眺めもまた格別。
1枚は横画面4合目付近
1枚は画面上下に黒い影があるのが展望台より
今月は鳥海山の紅葉です。
平成24年10月
庄内平野の秋
稲刈を終え稲を乾かすのを昔ながらの杭掛けにして乾燥させる、いわゆる自然乾燥のやり方です。
多くはカントリーエレベーターで大量に乾燥させています。
平成24年9月
出羽三山神社・羽黒山・山伏修行
秋の峰入り修行は8月26日から9月1日まで7日間斎行された。伝統ある厳しい、浄めの山、修験の山として羽黒派古修験道修行を日夜精進された。 山伏たちが修行を終えて羽黒山を降りる時。
平成24年8月
月山の高山植物
出羽三山は、1,984mの月山を主峰として湯殿山1,504m、羽黒山414mの連なった山塊の総称である。その月山の8合目弥陀ヶ原湿原には地塘が幾つもあり、「オゼコウホネ」水面に小さな黄色い花が咲く、開花後は水の中に沈んでゆく。
池の手前の黄色い花は「ニッコウキスゲ」、午前中に開いて夕方に閉じ、そのまましおれてしまう一日花、その外にも月山は高山植物の宝庫です。
平成24年7月
元滝伏流水
出羽三山は、1,山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山、独立峰としては、東北で最も高い山です。
夏でも残雪のある鳥海山の伏流水が噴出すように岩肌を流れて落ちる元滝の伏流水。
水しぶきと岩肌を覆うコケの緑色のコントラストが鮮やかな造形美を作り、平成の名水百選にも選定されました。
平成24年6月
月山のブナ林
6月でも山は雪、夏スキーが出来る月山の姥ヶ岳ブナ林に行って来ました。
今年もブナの新芽がでるのが遅く、新緑は5月末から6月上旬が見所でした。
当日は天気も良く、志津温泉より先のネーチャーセンターまで車で行き、 そこから姥ヶ岳に登り、雪道(雪は堅く短靴で歩けます。)を約1時間ほど歩き ブナ林に着く。ブナ林に入ると空気が美味しく感じた。自然の恵みをもたらす、 近年森林浴の場としても注目を浴びてきております。
ブナ林を散策しながら周海沼まで行き、引き返して往復3時間30分。
平成24年5月
ようやく咲いた、カタクリの花
今年は、雪の解けるのが遅く、開花が遅れていました。鶴岡市朝日地域の下田沢カタクリ園はいつもの年は4月末には咲いているのに、4月28日には田んぼにまだ雪があり5月に入っても雪が残り、5月の連休明けにようやく見頃を迎えた。カタクリ園は約2ヘクタールの広さがあり、一面が薄紫色に染まり、観光客を楽しませていた。
平成24年4月
豊漁を願って豪快水しぶき
鶴岡市鼠ヶ関地区の「みこし流し」は鼠ヶ関川で行われた。白装束に身を包んだ「精進徒(しょうじんと)」と呼ばれる若衆ら約20人が豪快に水しぶきを上げ神輿に水をかけて海の安全や豊漁、五穀豊穣を祈願した。みこし流しは、鼠ヶ関港の弁天島にある厳島神社の例大祭の行事。鼠ヶ関川の河口で弁天像が網に掛かり、村人が手厚く祭ったところ、豊漁が続いたとの伝説に由来するという。
平成24年3月
春の音(舟つなぎの松)
江戸時代の初期、昔の川は大雪、大雨で氾濫して川の位置が変わりました。余目地域周辺には最上川が流れていました。その当時、最上川を行き交う舟をこの松の木につないだ事から舟つなぎの松と呼ばれていました。(余目町指定文化財)今年は3月にも雪が降り長い冬でしたが、やっと春が近い様な日差しになりました。
平成24年2月
冬の滝 光に浮かぶ玉簾の滝
酒田市升田の「玉簾の滝」がライトアップされた。凍り付いた名瀑の織り成す光景を楽しんだ。氷点下の寒さの中、ライトが点灯され、滝が淡い緑色に浮かび上がった。雪化粧した周辺の木々や岩と共に、ほとんどが氷柱となった落差63メートルの滝が幻想的な雰囲気を醸し出していました。
平成24年1月
厳冬の日本海
日本海は厳冬で空も海も鉛色になる、海は遠くから白波を立てて砂浜に打ち寄せる。時折、雪の切れ間から太陽の光が差し込める。
平成23年
平成23年12月
最上川の夜明け
最上川下流の庄内町最上川堤防に朝6時頃から白鳥が餌を探しに飛来する。この日は濃霧でしたが東の空が明るくなってきましたら、霧の中からは口調が群れをなして最上川沿いを飛んで行きました。白鳥はたんぼに稲穂を拾いに、夜はまた川沿いに戻り一夜を明かします。
平成23年11月
月山・山麓の晩秋
庄内町の立谷沢川を登って行くと濁り沢の近くで崖崩れのため前進できなくなり山は紅葉も終わり裸の木になっていました。もっと上の山はうっすら雪化粧が見えます。
平成23年10月
本間家別館の庭園
酒田市本間家の別館の庭園です。
平成23年9月
鳥海山をバックに庄内平野の秋の稲刈りの情景です。
平成23年8月
神秘の青い池 丸池様
鳥海山山麓には数多くの湧水が見られます。丸池様もその1つです。
この周辺は全体が大物忌神社の境内で、昔は経験者の往来も多く、池の近くには神社も祀られています。
目の病気を治す神様、耳が聞こえない人がお参りする社、そして飲むと風邪をひかない水とも地元の人はいいます。
鳥海山に降り積もる雪の量は膨大です。これらの雪が解けて地下水になります。
標高700mから400年の時間を経て染み出してくる、県内唯一の湧水のみを水源とした水深3m50cmの丸池様です。
青く神秘的に輝く(エメラルドグリーンに輝く神秘の空間)
水はあくまでも冷たく澄み、倒木さえもなかなか朽ちはてず、まるで龍のごとく池深に潜んでいるように見えます。
平成23年7月
梅花藻(植物)
梅花藻は清流にしか生息しない貴重な植物です。
これは鳥海山の麓で山のわき水が流れている牛渡川に生息しています。
6月から7月にかけての見ごろの花です。
平成23年6月
春の新緑 ブナ林に囲まれた鶴間池
鳥海山の3合目に位置する鶴間池は湯の台より登りますが、夏季は車で滝の小谷近くの駐車場まで車で行けるのですが、今の時期はまだ車道に雪が残り車では登ることができません。
滝の小屋付近では夏スキーを楽しむ人たちは途中に車を置いてスキーを担いで登っています。
私はそこから三脚を担いで春の光を浴びながら約50分歩いて鶴間池の上の「のぞき」まで行ってきました。
新緑のブナ林の囲まれた鶴間池の辺にはまだ雪が残っています。
平成23年5月
三叉ダム
月山麓の三叉ダム湖の奥には雪の解け始めた月山、周辺には山桜が咲き新緑が映える景色が美しい風景です。
月山の麓にある「月山高原」のかんがい用水は祓川(最上水系京田川の最上流)の三叉ダムから水呑沢頭首工からパイプライン(3Km)で導水し、水稲・メロン・葉たばこ・アスパラガス等を育み月山高原産の農産物により、周辺地域また全国の消費者の皆様にも通じています。
平成23年4月
春の鳥海山 中山桜と鳥海山
山形県遊佐町の鳥海山の湧水が流れる洗沢川の土手に咲く中山桜と鳥海山。
平成23年3月
春近い月の沢温泉より鳥海山を望む
出羽三山の月山の麓、庄内町立矢沢川の奥に、秘湯「月の沢温泉」がある。炭酸ガスを含み、ツルツルぽかぽか。疲労回復に効果大の炭酸泉。(効能は、冷え性/皮膚病/疲労回復)山形県では蔵王温泉・姥湯温泉と3ヶ所限定。四季折々、季節の移り変わりをしっかりと実感できる。冬になると3メートル雪が積もる、この雪の壁もまた、この地域ならではの風物詩。この雪の上をかんじきを履いて山を歩いて上り約1時間、鳥海山が眺めることが出来る。写真の手前は月の沢温泉・北月山荘。
平成23年2月吉日
酒田・山居倉庫
湊町酒田市で猛吹雪のケヤキ並木と山居倉庫
平成23年1月吉日
女鹿のアマハゲと同じ日本海沿岸の秋田県の男鹿のナマハゲとどのように違うのか分かりませんが、お正月に鬼の面をつけた20歳から30歳のアマハゲ3人か4人で悪い子はいないか、勉強しない子はいないかと言いながら各家庭を回る、子供たちは怖がり泣き出す子供もいる、中には悪いことをしないから、勉強するからと鬼の面をつけたアマハゲと指切りをしている子供もいる。
最後にその家のご主人にご神酒を飲まされご祝儀を頂いてお帰りになる。
平成22年
平成22年12月
平成22年11月
月山の麓より眺める鳥海山
月山の麓、庄内町立矢沢川の奥に、秘湯「月の沢温泉」がある。
ここから眺める雪化粧した鳥海山と平成の名水百選に選ばれた立矢沢川。
平成22年10月吉日
月山の山麓に位置する大自然に囲まれた温泉宿。
大浴場から眺める四季折々の景色を楽しませてくれる。
この秋の山にはコスモスの花が咲き乱れていた。
平成22年9月吉日
庄内平野のど真ん中で体験農業
出羽の秀峰「鳥海山」を望みながら庄内平野のど真ん中で農作業体験。春に体験田植え、泥んこと格闘しながら手植え作業体験、自分たちが植えた「つや姫」山形米を今度は収穫の秋、秋晴れの中昔ながら耕のはんこたんな姿で手刈りの稲刈り体験。都会より親子で参加、心も体もリフレッシュ。
平成22年8月
国指定重要無形文化財 杉沢比山
杉沢比山は、山形県飽海郡遊佐町の杉沢集落に伝わる古い舞です。
比山(番楽)の舞台は村の鎮守である熊野神社です。
写真の曲目は「猩々」です。
猩々は酒を好む想像上の動物で、親孝行の高風という若者から汲めども汲めども永久に尽きない酒つぼをもらいます。
曲中では、赤い装束の猩々役の舞手が抜き身を切ったり、でんぐり返りをしたり、日本刀をくわえて逆立ちしたり、曲芸的な演技を見せます。
平成22年7月
鳥海山山頂
鳥海山湯の台より鳥海山山頂を望む。
山開きも終わり山は雪が解けていよいよ夏山となり、登山客も多くなりました。
平成22年6月
酒田・山居倉庫
明治26年(1893)に建設された米の保管倉庫で現在も農業倉庫として使用されています。12棟が立ち並ぶ景観は米どころ庄内のシンボルとして有名。6月の初めには山居倉庫の管理事務所前に植えられた藤の花が満開になり、観光客を迎えています。
平成22年5月
鳥海山と桜
今年は桜が遅く咲きました。約半月遅れて咲きました。
平成22年4月
海の安全、豊漁、冷水かけ祈願
鼠ヶ関、みこし流し
海の安全、豊漁、冷水かけ祈願
鶴岡市鼠ヶ関地区の伝統行事「みこし流し」。
平成22年3月
酒田市松山地区の伝統芸能「まつやま大寒能」
明治26年(1893)大寒能は県無形民俗文化財に指定される松山能の雪の能。江戸時代に伝わったとされています。今年は平家の武将で笛の名手平敦盛の霊を題材にした能「敦盛」を上演。伝統の能が醸し出す幽玄の世界を静かに堪能してまいりました。
平成22年2月
巌寒の滝(玉簾の滝)
鳥海山南麓にある、酒田市升田(旧八幡町)の玉簾の滝は落差63m・幅5mの圏内随一の高さを誇る直爆。断崖絶壁から流れ落ちる水が陽の光で玉の簾のように見えることから名付けられたと言われています。1月末にライトアップされた時には滝は凍っていませんでしたが、2月になり大寒波が2、3日続いた次の日の朝早く、また滝に行きました。滝は見事に氷柱の滝になっていました。
平成22年1月14日
山里の正月
庄内町清川地区では塞の神保存会があり毎年正月の3日に塞の神が地区内を歓進する。町内会ごとに子供たちが人形を持ってお寺に挨拶に行きその後「ござったー」「ござったー・・・・・」と独特の歌を歌いながら各家庭を廻りご奉仕を頂き最後に塞の神館に集まり「朝鳥追い」という歌を3回歌い町内会の集会場(神宿)で子供と一緒に直らいになる。
平成21年
平成21年12月
12月の羽黒山
出羽三山の羽黒山山頂にて、2日間で降り積もった雪、屋根の雪も1メーター以上になり大雪です。
羽黒山より月山方向の山も雪景色が素晴らしい。
平成21年11月
秋の鳥海山
今年は山の紅葉はあまりよくないようでした。
紅葉の前に台風が来たので影響したのかな?赤味の少ない紅葉でした。
平成21年10月
夕陽能 演目「猩々」
鶴岡市あつみ温泉の国道7号線にある、道の駅「あつみしゃりん」で日本海の前で、日暮れより山形県指定無形民俗文化財「山戸能」が披露された。演目、番能「猩々」の場面、太陽が地平線に隠れると舞台の空が赤く染まりまさに夕陽能を堪能致しました。
平成21年9月
羽黒派古修験道・山伏修行
8月26日、秋の峰入りから9月1日まで7日間、伝統ある厳しい羽黒派古修験道山伏修行に日夜精進されて、最後の日、羽黒山を降る山伏修行者の行列。
平成21年7月
月山開山際と出羽三山丑年ご縁年
羽黒山・月山・湯殿山を出羽三山という。月山(標高1,984M)の山開きは7月1日、月山山頂の月山神社で開山祭が開催された。
平成21年は出羽三山丑年御縁年に当たります。
クロユリ
三山すなわち一山、現在(羽黒山)、過去(月山)、未来(湯殿山)の三世に渡って救いの手を差し伸べて下さる尊い神々の鎮まります出羽三山。
平成の市町村合併により月山山頂が庄内町になりました。庄内町の花はクロユリ・木は椿・鳥はひばりと決まり、花のクロユリは月山の頂上に咲いているとの事でクロユリを観たいと思い月山開山際と丑年御縁年に町の花【クロユリ】を観る会に参加いたしました。
7月1日の月山が雨風で、やっとの思いでクロユリを一目観て来ました。
白壁の街並み
山形県最上郡金山町
人口、約7,000の町、山林王で金山杉の町、町の中は金山杉で建てた白壁の町、銀行も蔵の中、商工会も蔵の中と言うように白壁の町です。
花笠舞
吹浦田楽の代表的な舞で坊中の16歳以上の長男、8人で舞う。舞う人は紋付袴をはき、腰には太刀をはき、白袴をかけ、頭に三尺三寸の円輪(竹製・紙を張り、宵祭りは桜と山吹の生花、本祭は真っ赤な造花をさし、周囲に八垂の紙垂をつける)をかぶり、楽人の笛、太鼓の拍子に合わせて、手に持ったササラを鳴らしながら、時に優雅に、時に勇壮に舞う。宵祭りは本殿脇の広庭で、本祭は二の鳥居内側で舞う、その後舞台に上がり、次に装束をつけた弓取りが上がり神前に一礼し、鬼門に向かって「天下泰平、治国安民」を念じ、矢を放つ事二度、その後、先払いが長刀で注連縄を切り払い、八人の舞人は笛太鼓に合わせて手に持ったササラを鳴らしながら舞う。優雅で勇壮な舞が終わると、花笠を舞台の四方から観客に投げる、その花を観客が争って奪い合う光景は圧巻です。
庄内町より桜の花と鳥海山 小出沼から鳥海山と桜花
アマハゲ
遊佐町吹浦地区に伝わる、鬼の面とケンダンと呼ばれる藁をまとって、怠け者はいないかと各家を廻り五穀豊穣と身体堅固を願う小正月の行事。
写真は各家でアマハゲにお礼としてお酒を振舞う。
冷水に耐え健康願う、庄内町「やや祭り」
1月18日(日)今年は好天候に恵まれ、写真的には雪が降ったほうがいいのです、上半身裸の男の子が冷水を浴びて、健康や安産を願う庄内町千河原地区の伝統行事「やや祭り」が八幡神社で開かれた。
子供たちは腰みのや鉢巻を着け、両手にろうそくを持って、白装束をまとった大人から、たらいに入った冷水を肩からかけられると、身震いしながらもりりしい表情を見せ、身を清めた。
その後そのままの格好で地区内を歩き神社に参拝、無病息災や女性の安産を願った。
日本3大急流の最上川
最上峡の冬景色
鳥海山の紅葉
鳥海山ブルーライン終点、鉾立より少し登ったところの展望台より外輪山を望む。
山の影が面白い。
霧のにかほ高原
雨の中を秋田県側の鳥海山、秋田県にかほ市の高原に向かい車を3時間ほど走らせて、正面を見ると霧の中に一本の木が霞んで見えた。
すぐに車から降りて三脚を立てて夢中で10枚くらいシャッターを切った。まもなく霧は晴れて普通の景色に変わった。
鳥海山・桑の木台湿原
鳥海山の5合目付近に湿原があるとのことで探しながら行ってきました。湿原にはレンゲツツジが群生していました。
来年は鳥海山の晴れた日にもう一度行ってみたいと思います。
鯉のぼりと鳥海山
平成20年5月
春の雪解け鳥海山と山より高く泳ぐ鯉のぼり
酒田市八幡地区にて
福島市 花見山
花見山は福島市街より南東に4Kmにある里山で、昭和の初めに花木を育て、それを町に出て販売し、生計を得るようになり、その後、仏花や生け花用花材のニーズが増え、周囲の山々に花木を増やしていく様になりました。
1軒の農家が「きれいな花を皆さんに楽しんでもらいたい」という善意で昭和34年から土地を解放している花見山です。
山の山頂からは残雪の吾妻連峰の美しい景色が見られる、周辺には花木農家が栽培している色とりどりの花々のコントラストによる、まさに桃源卿と呼ぶにふさわしい美しい花の風景が広がっています。
最上川と白鳥
今年は白鳥が北に帰るのが例年より遅くなっているようです。最上川で北に帰る前に羽を休めてから飛び立っていく白鳥。
庄内町伝統行事「やや祭り」
腰みのとさらし姿の男児が寒空の下で冷水を浴びる伝統行事「やや祭り」が1月13日庄内町千河原地区の八幡神社で行われた。子どもの無病息災や身体堅固などを祈願するため、毎年この時期に行われる。雪が降る悪天候の中、白装束をまとった地区の大人たちから手桶で冷水を浴びせられると、歯を食いしばって我慢。そのままの格好で地区内を回り同神社に戻って参拝。
アマハゲ
災いを取り除き、幸福を招く神々の使い遊佐町の日本海に面した「浦通り」と呼ばれる三つの集落(北から女鹿、滝の浦、島崎)に伝わる正月の行事。
滝の浦地区では1月1日(元旦)、女鹿地区では1月3日、島崎地区では1月6日に行われます。アマハゲは秋田県男鹿半島のナマハゲに似た行事で、冬の時期、家の中にばかり閉じこもって炬燵にばかりあたっていると、ひだこができる。方言で「アマゲ」といい怠慢のしるしである。この「アマゲ」を剥ぎ取ることを「アマハゲ」と呼んでいる。怠けることを戒め、勤労を奨励する行事である。「ケンダン」というワラを全身にまとい、鬼や翁等の面(三地区で面が異なる)をつけた「アマハゲ」と呼ばれる神々の使いが太鼓を先頭に各家をまわり子供を追いかけたり、抱き上げたりして「仕事はしているか」「勉強はしているか」などと、勤労を促す。中には泣き出す子供もいる、老人に対してはねぎらったりする。新年に災いを取り除き幸福を招くために各家をまわります。家々では、お神酒や料理等を用意して神の使いである「アマハゲ」をもてなす、さらに帰るときは、餅やご祝儀を差し出す。このとき、「アマハゲ」の方から他の家で既に頂いた餅のうちから一つをその家に置いていく。この餅のことを「お護符」と呼んでいる。この餅は各家々で七草粥に入れて食べる習わしになっている。
秋彩(残り柿と古家)
ベガ月山
庄内町の月山麓でバイクの山・川・畑を走る。4時間耐久─レース。